【2016/12/07 追記】新バージョン『14』のセールが始まりました。
動画編集ソフトを持っておらず、撮りためた動画はそのまま保存してあるだけで、いつか繋げたり編集したりしたいなーソフト欲しいなーと常々思ってて、ときどき「Premiere Elements」とか「Edius」の価格とか評価とか眺めてたんですが、ちょうどこんなニュースが飛び込んできましたので、勢いで買ってしまいましたとさ。
ソースネクスト、Sony製ソフト12製品大安売り、14万2800円の映像・音楽編集ソフトが1万9800円など最大86%オフ -INTERNET Watch.
取り扱うのは、プロフェッショナル向け映像・音楽編集ソフト「Vegas Pro」の現行バージョンである「Vegas Pro 13」「Vegas Pro 13 Suite」や、ハイエンド音楽制作・編集ソフト「ACID Pro 7」「Sound Forge Pro 11」など。3月31日まで実施する期間限定キャンペーンでは、各ソフト限定3万本まで最大86%オフの特別価格で提供する。
製品名 定価(税別) 特別価格(税別) 割引率 Vegas Pro 13 Edit 6万2000円 9800円 84%オフ Vegas Pro 13 9万2000円 1万7800円 80%オフ Vegas Pro 13 Suite 14万2800円 1万9800円 86%オフ Movie Studio 13 9500円 4980円 47%オフ Movie Studio 13 Platinum 1万4000円 5980円 57%オフ Movie Studio 13 Suite 2万2000円 6980円 68%オフ ACID Music Studio 10 1万1000円 4980円 54%オフ ACID Pro 7 2万8000円 9800円 65%オフ Sound Forge Audio Studio 10 1万1000円 4980円 54%オフ Sound Forge Pro 11 5万5000円 9800円 82%オフ DVD Architect Studio 5.0 7200円 3980円 44%オフ DVD Architect Pro 6.0 3万5700円 9800円 72%オフ
全然聞いたことないソフトだったのですが、ソニー製だから変な物ではないだろうというのと、とにかく安いので、勢いで購入してしまいました。
上記一覧の中で、なんで「Movie Studio」じゃなくて「Vegas Pro Edit」を選んだかというと、「Pro」って書いてあるから機能がよさそうだというのと、お手頃価格で割引率が高いのでお得感があるという、完全にフィーリングです。
価格.comで見ると、2015/03/09 10:50 現在、最安が53,262円で、このキャンペーンはとんでもない安売りということになるわけですが、実はこれは安売りじゃなくて投げ売りなのでしょうか。安かろう悪かろうなのでしょうか。
少々不安になったので調べてみるました。アメリカでは結構メジャーな動画編集ソフトのようで、「vegas pro vs premiere pro」とかで検索してみると、どっち買おうか迷ってる人は多い様子。ヤフー知恵袋的なサイトをいくつか見てみたんですが、どちらもすばらしいソフトで、Vegas Proは動作が軽くて操作がわかりやすく、ホームユースに向いてる、という書き込みをいくつか見ましたので、とりあえず一安心です。
[RED flow Now]10: 4K映像編集自由自在!Vegas Pro 9 – PRONEWS
米国ではAdobe Premiere Pro、Apple Final Cut Proに次いで第3位のシェアを誇るSONY Creative SoftwareのVegas Pro 9。 しかし、残念ながら日本では知名度、シェア共に高いとは言えない。プロ用のソフトではないと思っている人も多いと聞く。だが、最近になって、トムソン・カ ノープスEDIUSと共にVegas Proが話題にあがる事が頻繁にある。その最大の理由は、編集時の「軽さ」だ。特に報道や婚礼会場のリアルタイム編集といったスピードが要求される現場で は、Premiere ProやFinal Cut Proでは対応できず、もはや必須アイテムだと言っても過言ではないだろう。
ちなみに、Premiere や Final Cut Pro との価格を比べると、こんな感じです。
Premiere は Creative Cloud 版になってて、買い切りじゃなくて月額いくらです。
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価格では、家庭用ですけど Premiere Elements が Vegas Pro の比較対象になるのかなと。
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Final Cut Pro は mac 専用ですしねぇ。価格は34,800円と、まあなんとか手が出ないこともない感じ。
コストパフォーマンスで言うと、Vegas Pro 圧倒的じゃないですか。
買った後でレビュー見て安心するなんて、やる順番がまるっきり逆ですが、悪いソフトではないことがわかってよかったです。
【2016/07/27 追記】9月に最新バージョンが出るようです)
【2016/08/26 追記】ソースネクストが 、Sony 製品最大90%オフの Amazing Autumn セールを開始。
新バージョン発売前のおそらく最後の大盤振る舞いが始まりました。
Suite が89% オフの8,980円です。
以前のセールでは 19,800円でしたので、今回のセールはホントにアメイジングということになります。同価格の Adobe Premiere Elements より確実にお得です。
Vegas Pro Suite は、プロの世界でも確かに使われているようです。スクウェア・エニックスの FF XIV のサウンドは、このスイートで製作されたとのことです。
では次にゲームの実例についてお話しましょうか?
では、『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』の例でも。
まず『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』のゲーム内サウンドエフェクトはすべて「Sound Forge Pro」と「Vegas Pro」を 使って作られています。そして今回このゲームのためには開発チーム内でより効率的に作業ができるように社内にビデオ共有サイトを立ち上げているんですよ。
有名作品の制作ににも耐えるクオリティのソフトですので、買っててよかったと思いました。
ここまで高品質だと、ただの切ったり貼ったりだけじゃなくて、少し高度なビデオ編集も勉強してみようかなと思いますね。
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