XSR700 のなめたいじり止めトルクスに降参

先日、サイドバッグサポートを愛車の左側に取り付けようとタンデムステップが付いてる部品をとり外そうとしてネジをなめました。

この土日に近所（といっても車で30分かかる）のホームセンターに行き、店員さんに相談したら「まずはこの安いやつでやってみてダメなら次を考えるのがいいよ。お金的に。」と紹介してもらったのがこちら。

なめているネジ穴は真ん中にいじり止めの突起があるので、これを取らないといけません。このワニドラをナナメに当ててお尻を金槌でたたくとガジガジ削れて、あっというまにただの穴になりました。

そして、これを中心に真っすぐ当ててさらに力を込めて叩くことで、ネジに食い込み回転させることができるようになる！はずでした。。。

全く回りません。てか、ワニドラのお尻をガンガン叩いたらワニドラの先が削れて（というか刃先がこぼれて）しまい、ネジ本体に食い込むどころではありませんでした。相当硬い素材で作られているようです。

あきらめて、親戚の自動車修理工場に持ち込んで取り外してもらいました。ロッキングプライヤーでガッチリつかんでパワーで回すという方法でした。ロッキングプライヤーは私も持っていて、実は一度チャレンジしてみてたのですが、バイク本体のパーツに傷がつくのと、工具のポテンシャルを信用できていなかったため、本気のマジの全力でやっていませんでした。本職の人は工具が耐えられるパワーを知っているのでしょうね、握力の限界を使って噛みつかせるかなりキツめの設定で締めこんでいました。

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タンデムステップの部品には傷がついてしまいましたが、スプレーで塗装したら目立たなくなりました。

さて、サイドバッグ探しを再開しようと思います。

ドッペルギャンガーの DBT-607 あたりがいいかなあなんて感じています。

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