バイクに乗るときには、①雨合羽②パンク補修剤③ROKstrapの三点をリュックに常備しています。これらをリュックではなく、サイドバッグに入れて常にバイクに装着しておけば、リュックを必ず背負う必要がなくなって身軽です。サイドバッグを付けるためにサイドバッグサポートを取り付けようと思いました。
XSR700専用品もあるみたいなのですが、高くて手が出ません。ちょうど下記の商品がメルカリで安く出品されていたので、さっそく購入。アマゾンの半額くらいで手に入れました。お得ー^^。多少の使用感はありますけど気にしない。
このサイドバッグサポートは、車体の左右に取り付けられるように2つセットで売られていて、今回メルカリで買ったのも2つセットなんですが、私はサイドバッグは左側だけに装着するつもりです。XSR700の場合、タンデムステップが付いている部品のネジで共締めするかたちになります。
左側のタンデムステップのネジはいじり止め付きトルクスねじです。
それで、このネジを外そうとした結果、、、
見事にネジ穴をナメてしまいました。
ああああああ
どうもドライバーを穴の奥まで差し込めてなかったぽいです。まわしたらヌルッとした感触がして「よーし回った回った。あら?」とその瞬間カクッと奥に入る感覚が。60度回って次のところにハマったんですがピンときてない。もしかしたらナメた?いやいやトルクスはナメにくいのが特徴とネットに書いてあったしナメるわけないやん。もう一回力を込めてグイッとな。あれ?またヌルッとした。おかしいなあ。ヌルッカクッ ヌルッカクッ ヌルッ ヌルッ おわた
取り返しのつかないことをしでかしたと気づいたときにはすでにオリザノール
このいじり止め付きトルクスネジは2か所あるんですが、もう1か所はこの失敗を踏まえて気を付けてドライバーが奥に当たるまで差し込んで、さらに押しつけながらゆっくり力を入れたら回りました。相当カタイですけど、トルクスは力がかかってもナメにくいんですよ。正しくやれば。
「トルクス ナメた」とかで検索しまくっています。
いくつか方法があるようですが、みなさん解決するまでに相当苦労されているようで戦慄します。私はまずはインパクトドライバーを活用する方法を試してみようと思います。力いっぱい押さえつけて回そうとすると、わずかにネジ山にかかる手ごたえの後にヌルッとなめていますのでまだ山は死んでないと思われます(素人ならではの決めつけ)。そこでインパクトにソケット付けられるようにするアダプターを購入して、打撃を加えつつその瞬間に回転方向にも力を与えることで回らないか試してみようと思います。
考えが甘いかな?
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