Linux 初心者なもので、Web とかを見てまわって勉強してるつもりなんですが、このたび シェルの基本テクニック <ホップ・ステップ・ジャンプ> という本を買いまして、シェル(Windows のコマンドプロンプトみたいなやつ)の勉強を始めました。
しかし「基本テクニック」とある割には、小難しい概念や言葉がわんさか登場します。正真正銘の初心者にはこれけっこうキツイぞ(汗)
この本、どうやら、わしが求めていたものとはちょっと違うようです。わしはそれこそコマンドのリファレンスみたいなのが欲しかったのですが、これは「シェルのカスタマイズ」だとか「シェルスクリプト」だとか、まさに「テクニック」が満載でして、初心者には無縁っぽい言葉だらけです。第一話は「シェルってなーに?」で、非常にユーザーフレンドリーだなあとおもったら、第二話でいきなり「ファイルのバックアップ」です。面食らいます。だいたい、どうやってシェルを終了させるのかどうかさえわからん人間にバックアップなんていう高度なことさせるなよなあ。ちなみに終了させるのが exit コマンドだと知ったのはネットです。今までバツボタン押してましたよ(汗)GUI にどっぷりだった人にはこの本ツライと思われます。でも amazon での評判は極めて良いので、ある程度慣れてきたらとても重宝するんでしょう。
とりあえず、なにがなんでも全部読んでしまって、「シェルってこんなこをができる」という大枠を掴もうと決めました。理解できないところが多々ありますが、初見でチンプンカンプンでも、次の日にもう一回読み直したら少し理解できたということがけっこうありまして、「こりゃ長く付き合ってれば、なんとか読みこなせるかも」という気持ちになってきてます。コマンドのリファレンスみたいなのは、月刊 Linux World 5 月号に、「コマンド制覇への道[総集編]」という記事があったので、これで覚えますわ。
そして、これはシェルとは全く関係ない話なんですが、Vine から Fedora Core にしたら、こんどは Samba の設定がうまくできなくなったんです。こまっているので、参考になる本が欲しいです。まとまった知識を得るには、Web ではダメです。やっぱり本が一番です。
Fedora Core 3ビギナーズバイブル というのがいいなあ欲しいなあと思ったんです。が、これ4,179円もするんですよ!高いよ ウワァァァンヽ(`Д´)ノ なんでコンピュータ関係の本はこんなに高いんでしょうか。ってここで愚痴ってもしょうがないですけどね(泣)買うかなあどうしようかなあ(迷)
どっかに「Windows ユーザーのための Linux 超入門」みたいな本ないかなあ。
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