土星の衛星「エンケラドス」に生命がいる可能性

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表面が氷に覆われ、地下には水があるということはわかっていた土星の衛星「エンケラドス」ですが、、生命がいる可能性が高まったようです。

土星の衛星に”生命に必要な3要素” NHKニュース.

その結果、地表から噴き出している海水には、主に二酸化ケイ素からなるナノシリカという微粒子が含まれていることが分かったということです。
このナノシリカという微粒子は、海の底から弱いアルカリ性で摂氏90度以上の海水が出ていないとできないということで、エンケラドスの海底には、原始的な微生物を育む熱水が沸きだしていることが分かったということです。

生命誕生には、水と有機物、そして熱の3つの要素が必要だそうで、エンケラドスはこの条件を満たす環境にあることがわかったらしいです。

宇宙には地球以外にも生命はいるのかという議論で、「いる派」が俄然有利になりました。

で、気になるのが、かなり強気の「いない派」である、レイ=カーツワイルです。「ポストヒューマン誕生」の人ですね。人類のテクノロジーの発達は加速しているので、この調子でいけば2045年に人間と同じように物事を考えるAIが開発されて(この時点が”シンギュラリティ(技術的特異点)”)、あとはそのAIが人間とは比べものにならない速度で技術革新を重ねるので、宇宙に対する理解も究極まで深まって画期的新技術開発しまくり、宇宙空間での活動もテクノロジーで克服され、AIと組み合わさった新人間は宇宙に進出しまくり、なんでもアリな無敵な存在になって、結果宇宙は人間の知性で満たされるという予想をされています。

この本では、宇宙の中に地球人以外の生き物がいる場合、その生き物が宇宙を知性で満たすはずで、地球人より数百万年でも早く誕生した宇宙人は、地球人より早くシンギュラリティに到達するので、宇宙はその宇宙人の知性で満たされるはず。いま現在そうなっていないということは、この宇宙には地球以外に生命体がいないことになるのである、とかなり強く主張されています。。

これがもし、エンケラドス人がいることが確定した場合、これまで系外惑星がたくさん見つかっており、その中にはハビタブルゾーンに位置する惑星もあるので、このうちのどれかには知的生命体がいるかもしれないという話だったのが、ハビタブルゾーンの定義自体が変わって生命体の存在条件がかなり緩和されることになって、実は宇宙は生命だらけ、地球より先に知的生命体バンバン誕生してることが一番あり得るという話になったら、そのうちのどれかはシンギュラリティに到達してるはずで、でもいまの宇宙の状態はどこかの宇宙人の知性で満たされているとは考えにくいので、やっぱりシンギュラリティってこないんじゃないの、来ても宇宙にバンバン進出するようなことにはならんのじゃないと、レイ=カーツワイルの予想は外れるのではないかとみなさん思うようになりそうな予感。

ハビタブルゾーン – Wikipedia

ドレイクの方程式 – Wikipedia

NHKスペシャルでも話題になったシンギュラリティが、意外な角度からも話題になると面白いですね。

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