ジェフ・ベゾスが、なんかやけにでかいロケットを発表しました。

big photo

ネット通販大手 Amazon.com の創業者であるジェフ・ベゾスが率いる宇宙企業「Blue Origin」が、新型ロケット「New Glenn」を発表しました。

アマゾンCEO、超大型ロケット「ニュー・グレン」を突如発表 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

公式サイト見に行ったんですが、サイト内検索をする窓の場所がわからず、当該ニュースページを見つけることが出来ませんでした。使いにくいです。アマゾンのサイトも決して使いやすいとは言えないデザインですので、ジェフ・ベゾスの意見を強く反映させたのだろうな、ジェフ・ベゾスはこんなデザインが好きなんだなと想像できます。

で、件のロケットなんですが、デカイです。かつてアポロ計画で大活躍したサターンV型ロケットに匹敵するようなデカさです。

new-glenn

ちなみに、我が国の HII-A ロケットはソユーズとアリアン5 の間くらいです。打ち上げ中継を見ると、53m の HII-A でも相当大きいと思えますが、ニュー・グレンの三段バージョンは、上の図で見るとサターンV型の 9 割ほどの長さなので 100m ほど。なんとニュー・グレンは HII-A の2倍近くあることになります。

compare_pct_01

出典:『International Reference Guide To Space Launch Systems -4th Edition-』 (米国航空宇宙学会)、『Commerical Space Transportation Quarterly Launch Report』 (米国連邦航空局) 等打ち上げ能力は、『International Reference Guide To Space Launch Systems』による。

こんなデカイロケットで何をするつもりなのか興味がありますが、まさか地上 400Km や 3万Km 程度に打ち上げるためだけとは考えられません。完全にオーバースペックですから。記事にもあるとおり、月や惑星探査を視野に入れているのでしょうね。いずれは火星有人探査もコイツで、という考えなのかも知れません。

民間の宇宙企業としては スペースX の活躍が華々しいですが、一方でブルーオリジンについてはあまりニュースを聞きません。宇宙開発活性化のためにも、どうか頑張ってスペースXに追いついてもらいたいですね。宇宙旅行のバージン・ギャラクティックも頑張れ。

注文はアマゾンでワンクリックで出来るようにしたら、話題をかっさらう丁度いいキャンペーンになるかと思います。

時代は変わりました。宇宙分野に民間が参入して競争原理が働くようになるとは。このままいくと、火星有人探査は以外と近いのかもと思ってしまいますね。今は宇宙世紀の入り口の何歩前なんだろうと思うときがあります。

しかしなんでこんな新しいチャレンジングなのは必ずアメリカから出てくるんだろうか。。。

シェアする!

フォローする!

ブログランキング参加中!
ブログランキング参加中!
ブログランキング・にほんブログ村へ