いやーエリクサー素晴らしいですね本当に。
我が家は海の近くにありまして、潮風が心地よい南向きの集落です。
先月末にギター弦をエリクサーに変えてみました。
張り替えてそろそろ1か月経つので、変化をレポートしようと思います。
この1カ月サビが発生しやすい条件になるように、練習後にクロスで汗を拭きとる作業をあえてしないという自堕落な使い方をしてみました。潮風が当たるうえに手汗も浴びるという、弦にとってなかなか過酷な使用環境です。
今考えたら、さらに毎日レモンオイルを塗りたくってみてもさらに過酷でよかったかもしれませんね。
1か月でこれです。
3弦の下側にうっすら手垢が付いているのがわかると思いますので、クロスで拭いていない証拠になります。1弦から3弦までの輝きをご覧ください。ぜんぜん茶色くなっていません。触り心地はすべすべで、張ったときの状態となんら変わらない状態です。
実際に弾いてみても、弦は死んでおらず弦を弾くときちんと長いサステインが得られます。気持ち悪いくらいに変化なしです。ベタ褒め。
なんで錆びないのでしょうか。さっぱりわかりません。
巻弦は薄いフィルムっぽいなにかでコーティングしてるらしいので錆びないのはなんとなくわかるんですけど、プレーン弦の「アンチラストプレーンスチール」なる謎技術がわからない。
手触りはアーニーボールのやつを張り替えたばかりのと変わらないのに、1か月たってもきれいなまま。どんな処理をほどこしたら1か月たっても錆びないものが出来上がるのでしょうか。さすがにアーニーの張り替えた直後のギラギラした響きはありませんが、それが落ち着いた頃合いの状態が長く続くとでもいいましょうか。
何はともあれ、早くエリクサーにしてればよかったです。
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