彗星探査機ロゼッタ、最後に撮影した画像は涙でピントが合わず。

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チュリモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸してミッションが完了した、彗星探査機ロゼッタですが、感動のファイナルショットが公開されました。

ESA のニュースリリースのタイトルに、サラッと「ミッションコンプリート」と書いてあるところに、やり遂げて嬉しくてたまらない気持ち、誇らしい気持ちでいっぱいなんだろうということが窺えて、これはミッションに関わる方々を素直に称えたいと思います。本当にお疲れさまでした。

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彗星上空 20m から撮影した彗星表面の様子です。ぼやけてなにが写っているのかわからないのは、ロゼッタが泣いてたからではなくて、着陸の直前の撮影なので、対象物に近すぎてピントが合わなかったからだということです。宇宙開発史にまた一枚、記念すべき写真が加わりました。はやぶさのイトカワ着陸のときのように、自分の影が映っていたら、また価値が高まっていたのでしょうか。

イトカワに映るはやぶさの影

イトカワに映るはやぶさの影

ファイナルショットといえば、小惑星探査機はやぶさのファイナルショットは、まさに宇宙開発史に残る一枚だといえますね。ここに至るまでのストーリーがあって、最後にこの写真ですから、本当にドラマチックすぎます。

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はやぶさ帰還のときは、日本中がはやぶさフィーバーに沸いたのが記憶に新しいところですが、今回のロゼッタ着陸は、ヨーロッパの人たちがロゼッタフィーバーしているんでしょうね。

ESA は、今回のロゼッタミッションについては、探査機のやることが、簡単に言えば「ほうき星を調べる」と分かりやすい内容で説明しやすいというのもあったのか、アニメチックな映像を使ってミッションを説明していたりして、比較的低い年齢層の人たちに対する啓発に力を入れているように見えました。

今回の ESA のように、子供達へ訴求することが、今後の宇宙開発を推進する上で超重要だと思います。JAXA もアニメでミッション概要を説明するなど、チビッコ世代への関わりをもっと積極的に行ってもらいたいと思います。

ともあれ、ロゼッタミッション成功、本当におめでとうございました。

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