あなたが考えた道具を宇宙飛行士に3Dプリンターで送ろう!コンテスト開催中。

printer photo

今日は「宇宙の日」なんだそうです。何に因んで付けたのかというと、毛利さんが宇宙に行った日だからということですが、日本人が始めて宇宙に行った日ということであれば、秋山さんが宇宙に行った日にすべきだと思うのです。なぜか力一杯無視されててマジで不憫で涙。

http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/668.html

さて、この度「3D プリンターで出力する、宇宙飛行士のためになる道具コンテスト」が行われるようです。

http://www.space.com/34006-3d-printed-tool-for-space-station-engineering-challenge.html

現在、国際宇宙ステーションには 3D プリンターが設置されています。設置されてもう 2 年くらいになりますか。設置された初期は、3D CAD データをメディアに入れてロケットで届けていたようですが、現在はデータを地上と ISS 間で送受信できているようです。全く正しい 3D プリンターの使い方ですね。

https://5150tsushima.com/post-0-22/

下の写真は、ISS で初めて 3D プリンターで作成された工具です。いわゆるスパナですね。

 The Additive Manufacturing Facility, a commercial 3D printer aboard the International Space Station, printed this wrench (its first tool) in June 2016. Credit: NASA/Made In Space/Lowe's
The Additive Manufacturing Facility, a commercial 3D printer aboard the International Space Station, printed this wrench (its first tool) in June 2016.
Credit: NASA/Made In Space/Lowe’s

優勝した作品は、実際に宇宙ステーションに CAD データを送って 3D プリンターで出力されるようです。

宇宙ではどんな道具が必要になるか、素人ではよくわからないので、ここは実用的な道具よりも、宇宙飛行士を癒やしたり疲労を軽減したりする方向で攻めて、アイデア賞を狙うのがいいのかなと思いました。

このサイトとして思いつくものとしてはギターですが、このあたりは、みんな思いつくもので平凡すぎますし、ISS でギターを演奏中に、万が一弦が切れてその勢いで ISS に備え付けの機材の隙間とかに刺さる形で万が一奥まで入った場合、万が一中の電気系統に運悪く接触してしまい、バチバチッとショートして ISS が停電、宇宙飛行士はソユーズに乗り込み緊急帰還したものの、人のいなくなった ISS は操縦不能に陥り、徐々に高度を下げて、最終的には大気圏に突入して地球上のどこかに落下、万が一その落ちた先が地上だったら被害は甚大、緊急対応と復興のために ISS 参加国が巨額の資金を拠出せざるを得ず、その穴埋めには宇宙関係予算の減額で対応することになり、世論の宇宙開発に対する目も厳しくなり、宇宙への挑戦がさらに停滞することになってしまうと、それは本意ではありませんので、ギターはやめたほうがいいです万が一にも。

そんなことになったら恐ろしいので、無難にピックなんてどうでしょうかね。

くわしい募集要項は、応募ページでご覧ください。応募期限は現地時間 10 月 7 日です。

宇宙ステーションに工具データ送信→3Dプリンタで出力に成功

c345ede46a062c03a71f1b6434edd1d8

ある意味テレポーテーションですよねこれ。

宇宙ステーションで足りない工具を地上からデータ送信し3Dプリンター経由で送り込むことにNASAが成功 – GIGAZINE

宇宙ステーションで必要になった工具を3Dプリンターで作成するという、超有意義な使い方をNASAはやっているとのこと。

出力に必要なデータは地上から送信し、これは今回が初だそうです。

ある日のこと、NASAは国際宇宙ステーション(通称:ISS)の艦長であるBarry Wilmore氏が「作業にラチェット式ソケットレンチが必要だな」と話しているのを無線機越しに聞き、地球からISSにソケットレンチを送り届けることになりますが、わざわざロケットで送るには膨大な時間と資金が必要なので、地球からソケットレンチの出力データをISSに送り、宇宙空間でソケットレンチを出力してもらう計画をたてました。

3Dプリンタの登場は、産業に大きなインパクトだという話はよく聞いていたし、多くの事例を見てもいたわけですが、今回の使い方には非常にに驚くと同時に、完璧に正しい使い方だと超納得して、NASAスゲーと思った次第です。

いやはや本当にNASAスゲー。