エディが大腸憩室炎の緊急手術、来日は延期

ヴァン・ヘイレン

<UDO> VAN HALEN – ニュース:

8月30日のニュースでした。

ネット見るヒマが全然なくて、このニュースも、ヴァン・ヘイレンに興味ない妻が「なんかエディが手術して来日延期みたいよ」と教えてくれて初めて知ったという。。。

ちょっとくらい延期したって、これまで何年も待たされたのですから、数ヶ月くらいは誤差ですよ、日本のファンは待ってますよ。元気になって来日果たしてください。

がんばれエディ。

で、気になるのが「大腸憩室炎」なる病気です。goo ヘルスケアによると、「大腸憩室症(だいちょうけいしつしょう)」は

大腸憩室症とはどんな病気か

 大腸憩室とは、大腸粘膜の一部が腸管内圧の上昇により嚢状(のうじょう)に腸壁外に突出したもので、大腸憩室が多発した状態を大腸憩室症といいます。憩室壁が腸壁の全層からなる真性(先天性)憩室と、筋層を欠く仮性(後天性)憩室に分けられますが、大腸憩室の大部分は仮性憩室で、比較的高齢者に多い病気です。
 従来、欧米では左側の大腸(S状結腸)に好発するのに対し、日本では右側結腸に多いといわれてきました。しかし、近年の食習慣や生活様式の欧米化に伴い、日本でも左側大腸の症例が増えています。

大腸の粘膜が一部飛び出した状態のようです。

エディと大腸に何の関係があるのか、原因を見てみると

原因は何か

 第一の原因として、大腸内圧の上昇があげられます。すなわち、最近の食生活の欧米化とともに、肉食が多く、食物繊維の摂取量が減少したため、便秘や腸管のれん縮、ひいては腸管内圧の上昇を起こしやすくなったと考えられます。
 第二の原因として、加齢による腸管壁の脆弱化(ぜいじゃくか)があげられます。そのほか、体質、人種、遺伝、生活環境などの要因も複雑に作用し合って発生すると考えられています。

肉ばっかり食べてないで野菜も食べなさいと言うことですね。

しかし、手術しないといけなくなるとは、この病気にしてはけっこう重い症状だったようです。

治療の方法

 無症状であれば、とくに治療の必要はありません。腸運動異常に基づく症状がある時は、薬物の投与を行います。憩室炎を合併した場合は、入院のうえ、絶食、輸液、抗生剤の投与が必要です。
 憩室出血の多くはこのような治療で止血しますが、大量出血が持続する場合は、血管造影や内視鏡検査施行時に止血術が行われます。
 保存的治療で軽快しない場合、再発を繰り返す場合、腹膜炎腸閉塞の場合は外科的治療が必要です。

手術は無事に終わり、順調に回復しているそうです。

ヴァン・ヘイレン、大腸憩室炎の手術から回復し来年に来日公演が実現か | エンタメ | マイナビニュース

ヴァン・へイレンのギタリストであるエディは、大腸の壁にできる小嚢状の炎症の一種である大腸憩室炎を患い緊急手術を受けたものの、4カ月~6カ月以内で全快する見込みだという。同バンドのウェブサイト上の声明では「エディ・ヴァン・ヘイレンは大腸憩室炎の緊急手術を受けました。これ以上の手術は必要なく、4カ月から6カ月で全快が見込まれています」と発表されている。

いやー、最初聞いたときは「なぬ!また舌か!ガビーン」とかなり動揺して、運転していた車のハンドルを取り落としそうになりましたが、大ごとになってないようで安心しました。

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