日本語でのヴァン・ヘイレン2012ツアーレポート@BARKS

ヴァン・ヘイレン

手放しで絶賛です。

VAN HALEN : ヴァン・ヘイレン、消耗状態など微塵も感じさせない6/1 LAステイプルズ・センター公演 / BARKS ニュース

デイブの評価は本国でのとちょっと違うようです。

ところが、まずデイヴィッド。この人がライヴでこんなにも真面目に歌う、まさに熱唱というフレーズが似合うヴォーカリストとなっていたことに驚いてしまった。自分の声量を誇示するような場面も何度かあって、しかし眉間に皺を寄せて歌っているわけでなく、笑顔を絶やさず、それどころか、約2時間のライヴのあいだずっと動きまわるフィジカルなパフォーマンスをしっかりと見せたのだからこれまた驚き。この人、もう57歳なのである。

本国のマスコミは、デイヴのボーカルダメダメと言ってるのが多かったような印象ですが、実際はそこまで悪くないんでしょうか。私としてはデイヴはシャウトしてくれればそれで十分カッコイイんですけどね。とまた、こんな事言うとデイヴに失礼かな。本人も「オレはいるだけでいいんだよ」的いじけたことを言ってましたし。ヴァン・ヘイレンのサウンドにはエディのボーカルが一番似合うと思っているので、いじけないで欲しいです。

私が読んだ範囲では、どのレポートもステージのクオリティは良いという評価では共通しているので、本当にいいんでしょう。

来日したときにパワフルなパフォーマンスしてくれることが一番の望みです。

A Different Kind of Truth

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