サウジアラビア国王が大学建設に1兆円寄付したそうです

リンク: KAUST – King Abdullah University of Science and Technology.
日経サイエンス2008年4月号より。
その名も「KAUST(コースト)」。キング・アブドラ科学技術大学というのだそうです。
かつてのイスラム黄金時代の科学技術よ再びということなのでしょうか。かなり本気のようです。上記リンク先はかなり豪勢な作りになりそうな予感がしますね。
寄付した一兆円という金額は、マサチューセッツ工科大学の基本財産に匹敵するそうです。
石油が遠からず枯渇することをにらんで、頭脳で飯を食う社会への脱皮を図るということでしょう。石油が値上がりして儲かりまくったところで、馬鹿でかいビル建設に邁進してくれるとこの民族の行く末知れるんですが、どうやらアラブ人はバカではないようです。
日本はうかうかしてると抜かれてしまいますぞ。

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