南米チリの巨大地震、地球の自転に影響か

先日のチリ大地震は、地球の自転にまで影響を及ぼしていたようです。

南米チリの巨大地震、地球の自転に影響か

NASAのジェット推進研究所の研究者Richard Gross氏は、2月27日に南米チリで発生した巨大地震(マグニチュード8.8)が地球の自転にどのような変化を及ぼしたのか、コンピュータを使って調べた。

複雑なモデル計算の結果、地球の自転が1日あたり100万分の1.26秒(0.00000126秒)ほど短くなり、地軸が8cmほど移動していたことが示された。

自転への影響が「1日あたり100万分の1.26秒」というのが大きいのか小さいのかよくわからないのですが、直感では「あんなに大きな地震でも、地球からしたらあくび程度なんだろうな」と思いました。

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