ふと思って、カメラで夜空を撮影してみたらビビッタ。。。
EOS 60D とキットレンズ EF-S18-55 IS で、こんなに素敵な写真が取れるんですよ。
あまりに簡単にスゴイ写真が撮れたので、興奮しているついでに勢いで撮影方法をご紹介。
一番明るい星は金星かな。 ISO:800 シャッタースピード:20.0秒 |
カメラの設定どうすればいいのかさっぱりわからずしばらく試行錯誤してみたら、なんとなく撮れたので、そのお手軽撮り方ご紹介。
1.マニュアルフォーカスにする。
2.そこらへんのものにフォーカスを合わせる。
3.撮影モードをマニュアルにする
4.絞りを最小値、シャッタースピードを 20 秒、ISO 感度を 800 にする。
5.夜空にカメラを向けて撮影する。
ISO 感度が 800 というのは、少し試した結果です。黒い空と星のコントラストが綺麗です。1600 でもいいです。ノイズが出ますけど星が沢山写って迫力があります。それ以上だと星とノイズの共演になります。
以下、ISO 感度を変えて同じ方向を撮影してみたものです。Adobe Lightroom 3.5 体験版で色ノイズと輝度ノイズを多少除いています。クリックしたら大きいサイズで見られます。画像の大きさは縮小してありますけど、データサイズはどれも 1MB 程度ありますので気をつけてください。
ISO 800 |
ISO 1600 |
ISO 3200 |
ISO 6400 |
夜空の写真を撮るのが得意な人からすると、「全然わかってないよお前」な撮影方法なんでしょうけど、星をたくさん撮るのは本当にお手軽なので、ぜひシャレンジしてみて欲しいです。ポツポツとしか見えないと思っていた自分の頭上が実は満天の星空だったことに感動しますよ。
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あったら便利なものその1。三脚。私のは 10 年くらい前に買った 200 DX II というやつなんですが、それぞれの足が繋がってないので、足場がデコボコなところでもそれぞれの足の角度を変えることで安定してセッティングできます。三脚の足は繋がっていないのが絶対オススメです。
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↓こういうのはダメです。平らなところにしかセッティングできない。運動会用。
あったら便利なものその2。シャッタースイッチ。シャッター押すときにカメラがぶれません。これは安くて必要十分。
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