限界集落にいて働いてない人を“山奥ニート”と呼ぶそうです

対馬

neet photo

いま私は山奥ニートです。

山奥ニートと聞いて真っ先に浮かんだのが「仙人」だったんですが、このケースは想像とはちょっと違うみたいです。

和歌山県田辺市の山間部にある五味地区。廃校となった小学校の校舎が彼らの住居です。引きこもりの人を支援するNPO法人が運営する場所で、現在は10代から30代の男女17人が生活しています。1か月に1人1万8000円を集めて食費や光熱費を賄っていて、住人らはお金が足りなくなればキャンプ場や旅館でアルバイトをしています。

【特集】“山奥ニート”の生活 限界集落に移住した若者たち(MBSニュース) – Yahoo!ニュース

私のやりたい生活はまさにこんな感じですね。中学生あたりの頃から、「将来は仙人になりたい」と考えていました。お金が無くなったらバイトで日銭を稼ぐという。この現代社会で現金とかかわらずに生きていくのは無理ですからね。

あと、できるだけ他人とかかわらないように、一人で山奥で自給自足が理想だと思ってました。この記事の17人もの人との共同生活というのは、気を遣わなくてもいいと言われてもそこの言葉をも深読みしてしまい身動きが取れなって自爆してしまう私には、心を落ち着けることができない普通の社会生活と何ら変わりない気がします。これはただ生活が会社に通ってないだけというだけかなこれじゃ。しかし日頃ひきこもって、どうしてもお金が必要なときはバイトでもやるという生き方は、現代の仙人として現実的かもしれません。求人増えてるから短期バイトの仕事もあるでしょうし。メンタリティとしては完全にニートですね私。

現実は妻も子供もいるわけで、100% 無理なのですがw

ただ、山奥という限界集落でも、

周りの目がいろいろあるものですよ。田舎は監視社会です。今日は隣の車がないがどこかに行ってるのかとか、夜になって灯りがついてないと、外食にでも行ってるのかとか、キャベツを植えたみたいだけどこれはちょっと時期が遅いのではないかとか、アイツ今日は車があるから仕事休みなのかとか、息苦しくてたまらんのが正直なところ。

対馬には限界集落たくさんありますから(ていうか対馬そのものがもう限界集落化してる気配もありますが)、のんびり田舎暮らしをして、その様子を日々ユーチューブに動画をアップして日銭を稼ぐという生き方はありかもしれません。

土地柄、韓国人観光客との出会いは日々ありますから、日本人ネトウヨさんたちの琴線に触れるような内容にすると視聴者も増えるんじゃないでしょうか。

まあ、ネット回線の事情で、動画をアップロードするのは一晩がかりになるわけですが。

私もいずれ対馬における韓国人観光客の実情をレポートできたらいいなと思っています。

現代のニートは意外と優雅な生活できそうですね。私は仙人でいいんですが。

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