琥珀の中に恐竜のしっぽ、羽毛がふっさふさでどう見ても鶏。

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恐竜の想像図といえば、いかにも爬虫類然とした、堅そうな灰色の皮膚が印象的ですが、書き換えが一気に進むことになりそうです。

琥珀の中に恐竜のしっぽが閉じ込められているのが発見されたそうで、個人的に驚愕しており、このニュースは、控えめに見て世紀の発見ではないかと思っているのですが、ビックリしすぎでしょうか。

9900万年前の恐竜の尾が琥珀の中から発見され、論文発表された。

恐竜が生息していた時代の羽毛が琥珀の中から発見されることはこれまでにもあり、羽毛の痕跡のある恐竜の化石も発見されたこともあるが、保存状態の良い羽毛が恐竜とはっきり関連づけられたのは今回が初めてだ。この発見により、恐竜の羽毛の進化とその構造についての理解が深まることが期待される。

琥珀の中に保存されていた9900万年前の恐竜の尾の一部。羽毛で覆われているのがわかる。琥珀には白亜紀のアリと植物の断片も閉じ込められていた。(PHOTOGRAPH BY R.C. MCKELLAR, ROYAL SASKATCHEWAN MUSEUM)

琥珀の中に保存されていた9900万年前の恐竜の尾の一部。羽毛で覆われているのがわかる。琥珀には白亜紀のアリと植物の断片も閉じ込められていた。(PHOTOGRAPH BY R.C. MCKELLAR, ROYAL SASKATCHEWAN MUSEUM)

世界初、恐竜のしっぽが琥珀の中に見つかる | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

2016 年現在、恐竜の想像図は、映画『ジュラシックパーク』(初代)のような、全身がゾウやサイのような灰色の厚い皮膚に覆われたものではなくなっています。先日、我が息子に買い与えた恐竜の図鑑では、ティラノサウルスは背中の一部に毛が生えたものになっていました。

この本の表紙の右下に、ティラノサウルスのような二本足で立っている恐竜が見えます。この恐竜、背中が他の部分と色が違っています。このべた塗りの絵では、背中の色の違いが、ただ皮膚の色が違うだけなのか素材が違うからなのか判断できませんが、本の中を見ると、はっきりと背中がふさふさしたもので覆われている様子を見ることができます。

以前公開されて話題になった、

ティラノサウルスの最新想像図は、こんな感じでした。参考に以前の想像図も並べています。以前のやつのほうが親しみありますよね。

ビフォー アフター

羽毛でふっさふさなのも驚きですが、注目したいのは足の形です。研究者の方々これはもう完全に鳥に寄せてきてます。どこからどうみても鳥の足ですね。

今回の発見で、確かにこの想像図は本物により近いことが示されたことになります。色は完全に想像でしょうけど。

将来研究が進むと、「ティラノサウルスの正当進化形はニワトリ」が定説になることも、あり得ないことでもないでしょう。

フューチャー
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ほら、こうやって見ると、ニワトリがなんだかカッコよく見えてきますよね。

最新の知見を反映していないとして、恐竜研究者界隈から批判を受けた『ジュラシック・ワールド』ですが、次回作は思い切ってニワトリベースのティラノサウルスを採用すれば、逆転の可能性もあると思います。

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