イノシシの肉を貰いました

リンク: イノシシ – Wikipedia.
対馬には野生のイノシシがいっぱいいて、農作物の被害が甚大なのです。
捕獲したら市からお金貰えるので、根性ある人は捕獲がんばっています。罠を仕掛けて捕る手法が流行っているようです。
捕獲したイノシシは、自ら解体して食べてると聞いていました。知り合いに配ったりとか。
そんなイノシシ肉が、我が家にやってきまして、食してみました。食べるのは何かのイベントか何かで、ちょこっと口に入れた程度。ほぼ初めて、ドキドキです。

(写真)フライパンで焼き始めの様子。肉は豚肉に比べて赤いですね。
塩とコショウだけのシンプルな味付けで食べてみることにしました。焼いているときの臭いは豚肉と変わりませんでした。

(写真)調理終了。安全性を考えて、しっかり火を通しました。アブラが多く出ました。
食べてみると、まず、固い。しっかり噛まないといけません。弾力がありますね。噛み切るの大変。
味は、なんというんでしょうか、ワイルドな味です。豚肉のようにアッサリ味ではないですね。濃い。アブラが多く出てましたからね。
そして、一番大事だと思ったことが一つ。

温かいうちに食べないといけません。太田総理見ながらビール飲みながらつまんでいたら、最後のほうではかなり固くなってしまいました。冷めていくにつれて、みるみる固さが増していきます。ゴムのように固くなっていきます。でも、ビールには合います。
汁物に入れたら固さは和らぐかもしれませんね。「ぼたん鍋」という料理が有名ですから、やはり鍋物がいいのでしょうね。鍋には合いそうです。野菜に濃い味がしみて、食が進みそうですね。
とにかく、焼いて食べるのは時間との勝負です。
あと半分残っています。汁物に入れてみようかと思います。

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