リンク: 火星の天気に回復の兆し 探査車も活動増やす.
幸いなことに、この数日間で事態はよい方向に向かい始めたようだ。わずかながら空が晴れはじめ、太陽電池の出力が改善したのだ。オポチュニティーのバッテリーは完全に充電され、スピリットのバッテリーもほぼ満タンになった。懸念された温度の低下も抑えられている。
計画続行すら危ぶまれた両探査車だが、今では探査活動にエネルギーを割く余裕がある。スピリットはロボットアームを動かして土壌や岩石を撮影し、オポチュニティーは大気を観測しているという。
まだまだ予断を許さないとはいえ、最悪の事態は免れたようですね。ひとまず安心といったところです。
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