脳科学者、茂木健一郎さんのインタビューです。これはすばらしい。必読。
リンク: bpspecial ITマネジメント:インタビュー.
まず行動を起こさなければ、偶然の出会いは起こらないということ。さらに重要なポイントは、行動する理由や目的は何でもよいのだということです。Aを探していて偶然、Aとは全く関係ないBに出会ってしまい、しかもAよりもBの方が大きかった
行動を起こさないと、いつまでたっても何も変わらない。
最近、ニートが社会問題になっていますが、彼らからよく耳にする「人生の目的や目標がないから何もやる気が起こらない」という主張のどこが間違っているかというと、目的や目標は何でもよい。要するに行動しなければBには出会えないということなのです。
これは強烈です。理屈はいいからとにかく何かやってみろということです。
「理屈はいいからとにかく何かやってみろ」はよく聞く台詞で、「それは成功者だから言えることであって、一般人には無茶」と、まともに聞く気になれなかったんです。上の言い方で、なんか心にスーッと入りました。
現役ニートはどうとらえるんだろう。
後編も凄く面白かった。ブログも読ませていただきます。(茂木健一郎 クオリア日記)
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