太陽系外の惑星で、水蒸気の存在が決定的に

わくわくする観測結果です。

惑星が公転して恒星の前を通過する際に恒星の光が惑星の大気を通過することを利用するものだ。この方法を使ったハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測で、今年の4月に系外惑星HD 209458bに水の証拠が得られたとする研究成果が発表された。

そもそも、そんな細かい光が観測できるのが凄いと思いますが、ともあれ、水蒸気があることが確認されたそうです。生命のいる可能性があるのかー。

と思ったら、それに水を差す情報あり。

スピッツァーによる観測が行われたのは、こぎつね座の方向63光年の距離にあるHD 189733bと呼ばれる系外惑星だ。質量は木星よりやや大きい程度で、表面温度は摂氏700度ほど、恒星から450万キロメートルの距離を2.2日の周期で回っている。

宇宙は広いので、700度の中で普通に生活できる生き物がいてもおかしくないですよね。

今まで見つかっている生き物で、一番熱いところに住んでいるものは何なんでしょうか。地球の世界記録ってどんくらいって話ですね。どんくらい?

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