リンク: 上手に叱るには、「叱り方よりも、もっと大事な事」がある – モチベーションは楽しさ創造から.
実は叱られた後、「よし!これからは行動を変えよう!」と感じるのは、「叱り方」よりも「誰に叱られているか?」の方が影響力があるのです。
「尊敬できる人。信頼できる人」から叱られるのであれば、多少叱り方がヘタでも「よし!これからは行動を変えよう!」という気持ちになる。
逆
に「信頼できない人。イヤな人」から叱られるのであれば、上手な叱り方をしてもイヤミにしか聞こえなかったりするのです。人にもよりますが、多くの場合、
「叱る事がうまくいかない真の原因」は、「叱り方」ではなく、「部下が今のあなたをどう捉えているのか?」という事の方が多いのです。
尊敬できる人からは、叱られても素直に聞こうという気になりますよね。逆に「オマエに言われたくないわい!!」と思わせる人はダメですね。面従腹背。
人を叱るというのは、自分のことを棚に上げてやることですから、棚に上げるものが少ない人ほど叱ったときに反感を買いにくいということですね。
世の中、人と人との付き合いで成り立っているわけです。理屈では動いてないですよね。理屈は後付け。人間の魅力・迫力が一番の武器ですよ、結局。
普段からの不断の努力が必要だです。自己研鑚。
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