結論から言うと、オコモトさんの記事を見て、必須だと確信した件。
ついにバイクを受け取って張り切って乗り出しました!バイク本当に楽しいですね!公道は教習所内の閉じた空間とは全く次元が違う開放感で、オキシトシンかセロトニンかアドレナリンかカプサイシンかリポビタンあたりが脳から出てるのが実感できます。
まだ乗ったのたった2日なんですけど、乗り出すときと降りる時に気づいた若干のプチストレスがあることに気づきました。
それは、装備の着脱に思ったより時間がかかるということです。
ド近眼で免許証に「眼鏡等」の人間なのでヘルメットかぶってから前方から顔面にメガネを差し込むのも時間かかるんですけど、これは慣れでいずれスムーズにできるようになると思うのですが、問題として大きいのはグローブのほうですね。
アウター(いわゆるメインのグローブ)はインナーグローブのおかげでスルッと脱げるんです。で、インナーグローブを脱ぐときインナーグローブは汗で手に張り付いてるので、手首のほうから捲って取るのが簡単なのでそうしてるんですが、これが罠。次にバイクに乗るときに裏返しになって指が埋もれてるインナーグローブを通常状態に戻す作業がすっっっっげーーーーーめんどくさい!!!ということが判明。
ここで乗り降りをラクにするために省けるものはないかなあ、メガネはないと運転できないので無理だなあ、ならインナーグローブ着けないようにしようかなと思い、そういえばなんでインナーグローブ買ったんだっけ清潔とかそんなんだったかなあと改めて検索したら、オコモトさんの記事に至ったという経緯。
そこにはインナーグローブ装着のメリットがいくつか挙げられておりました。
バイクインナーグローブの効果
夏も冬も必要!バイクインナーグローブおすすめ18選と代用品紹介
- バイクの操作性向上&疲労減少効果
- グローブが長持ちする
- ナックルプロテクターが手に当たる不快感を軽減
- 冬は寒さから手を守る
- 夏は手汗からグローブを守る
どれもインナーグローブ装着のメリットとしては確かになるほどと思うことなのですが、横着な人間としてはちょっと決定打に欠けるという印象。操作性向上は素人にはわからんし疲労はガマンすればいいし、グローブが長持ちするのはうれしいけどメンドクサイが勝つし、ナックルプロテクターの不快感もガマン、寒さもガマン、手汗くらいガマン、どれもガマン>メンドクサイになるのです。
しかし、次の記述を見た途端に考えが変わりました。
インナーグローブをつけずにバイクに乗っていることは真夏に裸足で革靴を履いて走り回って、靴を洗わないでいるのと同じくらい不潔なことです。
バイク乗り
(誰にも言えないけど、手汗をかくとグローブの中がヌルヌルしてるんだよなぁ・・・。で、すげー臭いんだよなぁ・・・)
オコモト
臭いの原因は主にモラクセラ菌のフンです。
オココ
インナーグローブをしていない人は常に雑菌が繁殖していて○ソまみれ状態ってことね・・・
夏も冬も必要!バイクインナーグローブおすすめ18選と代用品紹介
オゲーーーー!!!まさに決定打。絶対いやだ。剣道経験者としては、練習後の小手のあの悪臭の再来は、まさに悪夢以外の何物でもないのです。トラウマ。
よって、先刻のガマンすればいいじゃんの中にモラクセラ菌のうんこを上回る項目は一件もなく一瞬で前言撤回、結果インナーグローブ常用することに決定。インナーグローブ着けない人ってなんなの?
そして、上記記事の最後のほう「バイクインナーグローブ使用の注意点」によると、出先ではグローブに入れっぱなしにするのがコツのようです。やはりいちいち二つのグローブを着脱するのメンドクサイのは通常の感覚だったんですね。
アウターグローブ(グローブ本体)を脱ぐとき指先をつまんで引っ張ります。そのときにインナーも一緒につまむことにより、インナーがアウターの中に入ったままの状態で脱げるということなのでしょう。若干コツがいりそうです。次回バイクに乗るときに試してみようと思います。
インナーグローブを着けないという選択肢はないです。靴下文化圏ですから。
あと、インナーグローブを着けるならインナーキャップも着けようと言いたい。Vtuberの東雲レミさんが言ってました。「ヘルメットは肌着である」と。パンツ履かない選択肢はないですよね。パンツ文化圏なら。
バイク生活始まったばかりなので慣れないことが多くて戸惑いますが、いずれチャチャッとできるようになってくるのでしょうね。
バイクとにかく楽しいです!!!
オコモトさんありがとう!
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