銀河団が同じ方向に流れている「暗黒流動」という現象の説明はなんと、「宇宙の外から引っ張られている」

宇宙/天文

「お空の星々は地球から遠ざかっている」という、いつもの話ではありません。
「お空の星々が同じ方向に流れているようだ」という話。

(`・ω・´)宇宙には「暗黒流動(ダー クフロー)」という壮大な運動原理が働いているようです

「数百個の銀河団が時速360万キロで同方向に流れている

研究チームは「銀河団は既知の宇宙の外側にある物質の重力によって、強く引き寄せられている」という理論を 唱えた 

「既知の地平を越えたところに存在する物質に、銀河団が引き与せられている」

既知の宇宙の外という考え方は宇宙のランドスケープを読んでいたおかげで、なんとかついて行けますが、壮大すぎて頭が痛くなってきます。
この本の表紙の風景は、このいっぱいあるデコボコのうちの一つが我々の宇宙で、ほかにもたくさん(まさに無数に)宇宙はあるという主張です。無茶苦茶です。一個の宇宙が石ころとか砂粒扱いです。

そしてこの前、ブラックホール戦争を読んだんですけど、後半はギリギリ字面を追うだけでした。はっきり言って理解できていません。

どちらの本もキーワードは「ひも理論」です。奇想天外すぎます。「ホログラフィック原理」とかいうのも無茶苦茶です。無茶苦茶なんですけど、理解しようと頭ひねるのが楽しかったりします。もう一回読み直したくなってきました。

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