3/10 陸軍記念日

今日は、日露戦役での奉天大会戦勝利を記念して陸軍記念日ということになっていますね。

学校の歴史の時間とかでは、このことについて話があるのでしょうか。この偏向教育のご時世ですから、もしかしたら東京大空襲の話はしても、日露戦争の話はしないのでしょうかね。しかし今年は日露戦争 100 周年ですから、奉天会戦勝利 100 周年でもあるわけです。良い機会ですから、是非子どもたちにはこの話をしていただきたいですね。ご先祖様はすごいことをやったということで、自分の国のことを誇れる人間になってもらう一つのきっかけになればいいと思います。

今日が大東亜戦争での東京大空襲の日だというのは偶然ではなくて、アメリカは大空襲を実行するに当たって、わざわざこの日を選んだということを何かで読んだことがあります。軍事的に大成功した記念日に、このような大規模な攻撃を受けることで、日本国民が受ける精神的ダメージは倍増するに違いないと。日付の符合でいうと、いわゆる A 級戦犯の処刑された日が 12 月 23 日(今上天皇誕生日)だったりとかもあるわけですが・・・。

まあ、アメリカけしからん犠牲者の冥福を祈りましょうを語り継いでいくことも大切なことでしょう。しかし、児玉源太郎や東郷平八郎などの英雄や軍神がいる、カッコよくて悲壮な日露戦争を語り継いでいくことこそ、日本国民として大事なことではないでしょうか。

みんな忘れてるかも知れないけど、日本は戦争にはまだ一度しか負けてないんですよ。そう悲観的になることはないと思うけどなあ(戦後の外交では負けっぱなしというのはおいといて)。

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